東京大学 小林寛道名誉教授について

【略歴】

東京大学教育学部卒、大学院修了。教育学博士。
現在は東京大学、日本大学、静岡産業大学の特任教授および客員教授。

【公職】

  • 日本体育学会(前)会長、日本発育発達学会会長、
    文部科学省関係委員など、他多数。

【研究について】

  • 運動生理学、体力科学、バイオメカニクス、発育発達学などを基礎に、幼児から青少年、中高齢者、低体力高齢者およびオリンピック代表選手までを対象に、 年齢や体力レベルに合わせた適切なトレーニングの実際方法に関する研究を 40年間にわたって推進し、その成果を千葉県柏市や静岡県をはじめ、全国規模で社会還元している。
  • 高地トレーニングや低酸素トレーニングについては、 NPO法人「高所トレーニング環境システム研究会」 を1997年に創設し、この10年間、毎年国際学会を開催している。

<<主な著書>>

「運動神経の科学」 (講談社現代新書)
「走る科学」 (大修館書店)
「高齢者の運動と体力」(朝倉書店)
「ランニングパフォーマンスを高めるスポーツ動作の創造」 (杏林書院)
「若返りウォーキング」 (宝島新書)
「高所トレーニングの科学」 (杏林書院)など多数。

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